私たちは今、携帯電話がないと生きていけないような時代になってきています。
しかし、通信料が高くついてしまって、支払いに困ってしまうことがあったりする人もいるでしょう。
そこで、少しでも通信量を抑えるために活躍するのが、持ち運びができるWifiであったり、家の中に設置できるWifiルーターではないかと思います。
しかし、種類がたくさんある中から、お気に入りのWifiを選ぶのは、何を基準にして選べばいいかわからないところもあります。
そこで、Wifiを選ぶために、
何に気をつけて選べばいいのかのポイント
をまとめていきます。
1.Wifiを購入する前にやっておきたいこと
Wifiを購入する前にやっておきたいことがあります。
まずは購入を予定している機種の電波が入るのかどうかについてです。
電波が入らない場合、サポートに入っていれば電波の改善の工事に入ってもらえたりすることがありますが、前もって調べてもらうことで、失敗せずに購入することが出来るでしょう。
そのあとに、機種を選ぶようにしましょう。
次に気をつけることは機種の選び方についてです。
よく、「超高速通信で」や、「最速」という言葉を耳にしたり、目にすることがあると思います。
ただし、注意しなくてはならないのは、速さばかりを求めてしまうと、つながりにくくなってしまうことがあります。そのため、高速通信であって、つながるWifiを見つけ出すということが最大のポイントになります。
2.比較するポイント
では、実際に各携帯会社で出ているWifiについてですが、通信の安定性について注意しておきたいのは、通信エリアが広いことを一番に見ていきましょう。
広いエリアで高速通信をするためには高いカバー率を持っている、プラチナバンドという周波数がいちばんつながりやすい通信になるので、このプラチナバンドが使えるWifiを選ぶことが良いです。
また、駅などの人が多く集まりやすいところでは、通信障害がおこりやすいということもありますので、pocketWifiなど持っていると便利でありますが、pocketWifiを持っていても通信障害が発生することがあるので、あらかじめ周知しておきましょう。
また、通信速度のスピードについては、各キャリアで公表している通信速度は、条件がそろっている場所で、瞬間的に出すことが出来る、最高最速スピードを出しているので、実際に出るスピード速度とはかけ離れる場合があります。
公表している最速速度が絶対ではないということを分かったうえで選ぶようにしましょう。
3.通信速度制限について
スマートフォンや、携帯電話に通信制限があるように、モバイルWifiやpocketWifiにも通信制限があります。
契約のプランによってですがデータ通信量が上限に達した場合になってしまいます。
そのさい、相当遅くなりますので、ギガ数に関係なく使いたいなと思っている人は、無制限のものを選ぶと良いでしょう。
もちろん、無制限になりますので月額料金は通常のものより割高にはなりますので注意してください。
また、無制限の機種のものを使っていたとしても、3日で10GBまでという上限が付いていますので忘れないようにしましょう。
まとめ
Wifiは、外出時にも使えたりする画期的な機器です。
携帯に限らず、ゲーム機器やパソコンなどにもつなぐことが出来る便利なものです。
しかし、自身がどのくらいのデータを使っているのか知ったうえで購入を決めるようにしましょう。
「超高速通信」や、「最速スピード」とかいてあるものは、条件がそろったところでのスピード速度なので、実際にはそのスピードになることは少ないということは、頭に入れておきましょう。